沖縄那覇市② 泊の「う先龍宮神」
沖縄の龍神雲 北谷の竜宮神

 琉球沖縄の龍宮神シリーズ
那覇市 ②泊の「う先龍宮神」

下の地図
唄の石碑の左手にあります!

 


う先と書いて沖縄では「うさち」と読みます。
※一般には、神霊が出現する前に現れる霊的存在の総称だと言います。名称の由来は、主神の先鋒を意味する「御先」(みさき)ですが、ここでの「う先」は意味が異なります。

◆◆◆ 詳細 ◆◆◆

沖宮の主祭神の三柱にも、御先・中・今とあります。

御先 天受久女龍宮王御神
中  天智門女龍宮大御神
今  天受賀女龍宮大御神

わたくしの解釈ですが、沖縄の近代では悠久の昔々を「御先」、7世紀頃~琉球王国時代を「中」、19世紀頃からを「今」としたのではないでしょうか・・・。
もし、琉球王国時代に同じ言葉を使っていたならば、「今」が琉球王国時代
となり、「中」が更に過去というように変化していくものではないでしょうか?

天久宮の龍宮神にはない「う先」の文字があるこの場所。ほかに「御先」と刻まれた龍宮神で確認しているのは、久高島、北谷、与那原町などで、それほど多くはないようです。
また中龍宮神という珍しい碑が、南城市にあります。

☆お願い事☆
龍宮神を祀る場所はその土地の方々にとりまして、とても神聖な場所・大切な聖地です。 赴かれる際には、ご迷惑にならぬよう、そして最大の敬意を御払いください。


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